コスト削減コンサルティング

グローバル化による市場競争の激化、デフレ下での売上減、為替変動に左右される売上・利益構造など、ほとんどの企業は「売上が伸びない、利益も伸びない」厳しい状況に置かれています。

 生き残りを考えると、「コスト削減」に活路を求めざるを得ません。「売上」は市場環境や競合製品などの外的要因に左右されやすいという性質がありますが、「コスト削減」は全社的に徹底的に取り組みさえすれば実現できるのです。
 価格は「売上-原価-販管費=利益」で決定されますが、顧客に受け入れられなければ、売れません。「顧客満足度」重視の時代、まず顧客に納得していただける「適正価格」を実現し、「適正利益」を増やすことが肝要です。そのためには、「コスト」を最大限に削減し、「原価」を抑えなければなりません。
 しかし、日々の業務のなか、「コスト」を的確に分析し、効率的な「コスト削減」を実現している企業はそんなに多くはありません。「コスト削減は、利益に直結する」と言われているのに、どうしてなのでしょうか。「知識・情報不足」「人的資源不足」「取引先との慣れあい」などが考えられます。
 だからこそ、「コスト削減」には私情を挟まず、古い取引形態慣習にとらわれることなく経費のムダを分析し、適切な削減を提案する「コスト削減コンサルティング」が必要と考えます。

購買コスト削減コンサルティング

バブル崩壊以降、多くの企業は何度となく「コスト削減」に挑んできました。

 「もう残された領域は、人件費と固定費だけ!」と思い込んでいる企業も少なくないはず。しかし、もっとも容易なはずの「間接材」に、まだまだ削減の余地が残されているはずです。
 「間接材」の調達購買コストの削減は、それこそ企業の利益に直結するとても重要な活動です。というのは、仮に生産性が5%向上したからといって、利益が5%増えるというわけではありません。しかし、「間接材」の調達購買コストの5億円削減は、そのまま5億円の利益増加につながるのです。
 もうすでにさまざまな方法で「間接材」の調達購買コストの削減に取り組まれてきたことでしょうが、当社とともに今一度チャレンジしてみてはいかがですか。
 一過性でリバウンドするような方法ではなく、より公正で、より適切な「調達購買コスト削減」を実現するシステムを提案いたします。ぜひご活用ください。

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